第108章 CLUB GLAMOROUSです
『そう言えば涼太、担当時間いいの?』
「お昼時だから空いてるんスよ
だから黒子っちに許可もらってきたッス!」
『それでもあの速さかよ…』
「#NAME1#っちのためなら例え火の中水の中ッス!」
『怖いからやめて』
マッハの速さだった気がするんだけど…もうツッコむのやめておこうかな
焼きそばを食べる涼太と大輝のことを見ながら緑間からあたしのお昼ご飯をもらう
手に置かれたのは2人が食べているものとは違って、甘いものだった
『クレープ?』
「た、たまたま目についただけなのだよ」
『…ああ!ありがと緑間』
「礼には及ばないのだよ」
つまりあたしのために買ってきてくれたんだなー。と緩む頬を頑張って普段の顔にするようにと努力する
あとは、さすがはツンデレ!とも思ってたり、とりあえず緑間可愛い←
『じゃあ食べよ。急いで』
「ええ!?急いで食べると太るんスよー?」
『テツヤも休憩させなきゃダメでしょうに』
実行委員だったせいかここ最近かなり頑張ってたもんなー。と先日までのテツヤのことを思い出していると去年とぶっ倒れたあたしを思い出した
…いやいや、そこまでテツヤはバカじゃないから大丈夫大丈夫