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【黒子のバスケ】トリップしたけど…え?《1》

第108章 CLUB GLAMOROUSです








「#NAME1#さんと緑間くんと青峰くん、馬橋さんは休憩して下さい
あと前半担当の人は交代時間だから交代お願いします」


『はーい!』


「…フン」


「あ~、かったり」



和成が帰ってから2時間程経過して、だいたいお昼の時間帯のこと

ほとんどの人が昼ご飯を食べるために食べ物関係の店に行ったのか、うちのお店はある程度空いてきていた




『…適当にお昼買いに行こうかな』


「あ、#NAME2#
俺の分も買ってこいよ」


『緑間に頼んでー』


「なぜ俺なのだよ!」


『お母さんだからー』


「#NAME2#も母さんになると言っていたのだよ!」


『時と場合による』


「嫌なのだよ」


『今日の蟹座はー、女子に優しくすると運気アップ!』


「あ?女子がどこにいんだよ」


『大輝、後で校舎裏来いよ』



にっこり微笑んで大輝に言うと明らかに引いた顔をしていたのでとりあえず鳩尾を殴った

女子扱いしなかったあいつが悪いだけだ。あたしは悪くない




「い、てぇ…」


『緑間ー、行ってきてよ』


「…仕方ないのだよ」


『わーい。あたし何でもいいよー』


「俺肉な」


『復活すんの早いな』



スーツを身に包み模擬店に買いに行く緑間を見送って大輝と一緒に休憩の部屋へ行く

中には誰も居なくて、何か気まずい空気が流れた気がした











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