第108章 CLUB GLAMOROUSです
コンタクトを目に入れると考えると少し怖いなぁとか少しためらったが、そんな訳にもいかないので意を決して茶色いカラコンを目に入れた
…うっわ何か変な気分
「うん…完璧!」
『頼むから鏡を下さい』
「あ、そうか。ごめんね」
『うん。ありがと…誰!?』
「#NAME2##NAME1#」
『いや真面目に返さないで』
鏡に映っていたのは茶髪に茶色の目、綺麗な顔立ちの大人っぽい自分…なのか?
いや本当に特殊メイク並みって…前にもこんなことあったな
『あれ、他の人は? 』
「先に行ったよ?」
『ヤバい!』
「まだかなり時間あるのに?」
『1人この姿で行くのがどれだけ酷か…』
「それなら一緒に行く?」
『いくらでも待ってます』
ふと立とうとするとスカート部分の脇にある長いスリットから足がスッと出てきて…何つーか、違和感があった
長いと逆に色っぽいとか言うけど本当みたいだな
「オッケー、行こー!」
『了解した』