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【黒子のバスケ】トリップしたけど…え?《1》

第108章 CLUB GLAMOROUSです







「#NAME2#、飲み物どこー?」


『右から2番目のテーブルにある!』


「#NAME1#ちゃん!
指名用写真って上まで使って良い?」


『構わないよー』


「#NAME2#さーん!
源氏名とかの表どこー?」


『三津さんが持ってるはず!』


「#NAME1#ー」


『ちょっと待てぇぇぇぇ!』



デジャヴかぁぁぁぁ!
去年も同じようなことあったよね!?準備の段階だったけさ!

あ、ちなみに源氏名つーのは仮の名前的な奴だ
ネットで言うハンドルネーム的な(ちなみに大体の子は下の名前そのまま)




「#NAME1#」


『もう何だよ!
って征十郎か…どうした?』


「そろそろ着替える時間かと思ってね
表舞台の男子の方に指示していいかい?」


『頼んだ』


「あぁ」


『あとヘアセットも前と同じ子に頼んでね』


「分かっているよ」


『んじゃ、よろしく』



回れ右をして前半担当男子に指示を出す征十郎の背中を見つめていると、違う子からまた名前を呼ばれたためそちらへ急ぐ

本当、忙しすぎて困るんだけども




『当日、か…精一杯やろっと』



でも空回りしない程度の精一杯にしようと思う












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