第107章 試着させてみた
修学旅行からちょっと経った日
帝光祭も近づいて来たわけで生徒会には各自クラスから出したいお店なども完全に決定した
『うちのクラスはCLUB GLAMOROUSで決定したでしょ?
ってことでー、メニューを考える部隊と内装とか外装もろもろを考えるの作る部隊が欲しいんだけど…』
「メニューは女子を中心に行こうか」
「ならば外装や内装は男子中心に行くのだよ」
『まあ…メニューつっても、飲み物中心だけどね』
「と言うことだ。やるぞ」
『でも、前半から出るのを推薦された男子
つまりキセキの世代と6人目はあたしのとこ来てね』
「まて#NAME2#、聞いてないのだよ!」
『外観内観担当は廊下、メニューは前に集合して各自話し合ってねー』
征十郎から冷ややか視線と緑間からの焦っている声を無視してそれぞれの仕事の場所に就かせる
何をするかはまあ…簡単な話だ
「何する気だてめぇ」
「#NAME1#さんからの呼び出しって…いい思い出がないんですけど」
『テツヤ酷いんだけど』
「で、何するつもり~?」
『これ!』
パッと取り出したのはスーツ
ちなみにサイズはSSからLLさらに上まで、色も黒系と灰色系、紺色などと濃い色なら選り取り見取りだ
『これに、着替えてきてね』
「「「「「「・・・」」」」」」