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【黒子のバスケ】トリップしたけど…え?《1》

第106章 修学旅行3日目








「さて、そろそろ行こうか」


「はーい」


『忘れ物はー?』


「ないのだよ」


『忘れ者はー?』


「…いません?」


『よし帰ろう』


「俺が居るんスけど!?」



1人1人個人行動をしてその時間を潰すと、あっと言う間に過ぎた昼食とお土産を買う時間

その1人の行動のおかげで逆ナンされた人が多々いて、涼太なんかはモデル仕事のおかげか逆ナンの人数が格段に違い未だに女子に囲まれている状態だ




「#NAME1#っち待って、助けて欲しいッス!」


「…と黄瀬が言っているが、どうするんだい?」


『ったく…しょうがないなぁ』


「#NAME2#何するつもりなんだよ」


『…ぶりっ子になります』


「何それ~」


『見てりゃ分かる』



涼太のことを囲んでいる女の子達の輪を避けて張本人である涼太にギュッと抱きつく

…うっわ恥ずかしい
いや本当に。涼太から抱きつかれることはあっても抱きつくことなんて…ほとんどないからな












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