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【黒子のバスケ】トリップしたけど…え?《1》

第9章 遊園地とは





それとほぼ同時に4つの扉から"ガシャン"と音が鳴った

「や、何!?」

「さつき、もうお前目開けんな
紫原、こいつ頼むわ」

「扉から聞こえたのだよ
とりあえず俺は左の扉を調べてくるのだよ」

緑間のその案から、まさかの連携プレーが始まったらしく
次々に声が聞こえてきた


「では俺は、右と奥の扉を調べよう
青峰、お前は入ってきた扉だ」

「わかってるっつーの!「開かないのだよ!」」

ガシャガシャ押したり、引いたりする音が耳に入る

「押しても引いてもダメとは…つまりは閉じ込められたな」

ほ、ホラーだ!
やだもうこのグロ屋敷!

・・・あれ、押しても引いてもダメ?
それって、つまりは


『シャッターとか、襖と同じ原理…? 』




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