第105章 修学旅行2日目
『とりあえず学問の神様のとこに来てるんだから、受験合格でも祈っとくか』
「青峰くんは特にね!」
「あん?
いんだよ俺は」
「…青峰、スポーツ推薦とかじゃないだろうな」
「赤司の言うスポーツ推薦?で悪いのか?」
「青峰っちが取れるなら俺も取れるッス!」
『…学力で高校行けよ』
テツヤなら大丈夫かもしれないけどこの2人には無理だな。ととりあえず自分で納得して15円用意する
…あれ、でも火神があの学力で誠凛に行けたなら行けるのか?
「黒子からは平均以上だから大丈夫なはずなのだよ
しかし、俺は人事を尽くす!」
『よし、じゃああたしも人事を尽くすのだよー』
「真似をするな!」
「ここで祈っとけば頭良くなるんスか?」
「それから努力すればですよ」
「これ以上点数があがらないのだが」
『征十郎と同じく』
「うわ~、#NAME1#ちんドヤ顔ー」
「成績分けて欲しいッス!」
「それ言うなら俺が優先だろ」
『そもそも分けれないっつの』
並んでいた前の人達が避けたため、お賽銭を投げずに入れて学力が上がるようお願いしておく
…中学校2回目だから成績オール5だけどね!