• テキストサイズ

【黒子のバスケ】トリップしたけど…え?《1》

第104章 修学旅行1日目









『あ、緑間はロップイヤーのうさぎ』


「なぜそんな可愛いものなのだよ」


『自分の長い耳がラッキーアイテムっぽい』


「…」


『で、テツヤが大人しい猫』


「…猫ですか」


『もちろん子猫ね!』



少々テンションが下がったように見える緑間とテツヤに罪悪感を感じながら見学する方へと進んでいく

…うさぎでも猫でもいいじゃないか




「赤司くんはー?」


『猫又』


「え」


『もしくは九尾狐』


「…何で妖怪なんだい?」


『まず征十郎が人間ってことが謎なんだけど』


「赤司が勝ったことしかないってとこが変だもんな」


「全部尻尾が多いですね」


『ちなみに体は人でけもみみに尻尾がいいな!』


「ふむ」


『…赤司の力使って本気でやろうとしないでね?』


「そんなことに使わないさ」


『ならいいや』



いや征十郎がそんなことにお金使わないって知ってるけどね?
ふむ。って言い方が怖かったから←

相変わらず周りには鹿が居て、だんだん恐怖になってきたのはとりあえず黙っておこうと思う












/ 704ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp