第103章 身長差
「お前ら、一応ここはコンビニの前なんだが…」
『「「「あ」」」』
「…忘れてたんですね」
『ごめんねー』
乾いた笑いをしながら謝ると、仕方無さそうに溜め息を吐く征十郎と緑間
テツヤは苦笑いを浮かべていて、紫原は興味が無いのかそっぽを向いてお菓子を食べている
…まあいいか
「ねー、もう帰ろうよ~」
『…急に話題変えるな』
「とは言えここに来てかなり経つのだよ」
「今何時ですか?」
「9時になる15分前くらいッス!」
『あ、もうすぐドラマ始まる時間だ』
「今やってるのは刑事物だったね」
『じゃあ帰る』
「#NAME1#ちゃん、刑事物だと帰るの?」
『#NAME4#さんから録画頼まれてたの忘れてた』
「急いで帰るのだよ!」
『あーい』
それならそうと早く言え。と征十郎が早歩きで帰宅路を歩き出したのでそれに着いていく
後ろでは残り6人がまだコンビニの前に居たのでとりあえず手を振っておく
その後、無事9時になる数分前に着きました