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【黒子のバスケ】トリップしたけど…え?《1》

第104章 修学旅行1日目









行き先は1日目奈良で2日目が京都、3日目が大阪で新幹線乗って帰ると言う地図で見るとかなり遠回りをしているルートだ

朝学校に集合してバスまで駅へ、その後新幹線で3時間ほど…でもその3時間が問題だ




「上がりだ」


「また赤司が1抜けかよ!」


『赤司征十郎の無双伝説part2』


「part1は去年の帝光祭のッスね!」


「俺赤ちんの無双伝説のおかげでその時お菓子いっぱいもらったんだよね~」


「紫原、早く引くのだよ」


「あ、ごめんごめ~ん」



会話で恐らく分かっただろう。問題は征十郎の無双伝説だ

1年生の時に遊園地に行ったのも無双伝説に入ると思うのだが、それをみんながみんな知るわけではないのでとりあえずpart2にしておいた




「そう言えば京都って平均胸のサイズEで全国1位らしいぜ!」


「青峰くん最低!」


『女子が居る前でそんな話するな』


「いや、女性が居る前のみの話ではないだろう」


「…気持ち悪いのだよ」


「峰ちんさいて~い」


「なっ、何でだよ!
テツは気持ち分かってくれるよな!」


「…僕もう、青峰くんの影やめます」


『孤独になった光』


「なっ…!
黄瀬、黄瀬は分かるだろ!?」


「俺#NAME1#っち一筋ッスから!
だから見た目なんて関係ないッス!」


『…それあたしが丸坊主になっても言える?』


「い、言えるッス!」


「とりあえず黄瀬くんはどうでも良いです」


「…扱いヒドイッスねー」



胸のサイズランキングなんて何で修学旅行に行くのに聞かなきゃいけないんだよ

て言うかさっさとトランプ引け












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