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【黒子のバスケ】トリップしたけど…え?《1》

第103章 身長差







今思うと抱き付かれてばかり(主に涼太)だなぁと思ってふと大輝の前に立ちジーっと見る

…普段紫原とか緑間と一緒に居るせいか気づかなかったけど、改めて見るとやっぱ190cm台はでかいな




「…何ジッと見てんだよ」


『いやこの大きさが理想何だなーって』


「意外とお前小せぇな」


『…まあ、それは置いといて
お願いがあるんだけど』


「#NAME1#ちゃんが青峰くんに?」


『さつき、完全復活したんだ』


「…何の用だよ」


『抱き付いてみてもいい?』


「「!?」」


『あ、勘違いするなよ
あくまでも本当に抱き付きやすいのか検証するだけだから』



ポカーンとしている大輝を他所にとりあえず腰に手を回して抱き付いてみる
まあ…恥ずかしいけどいいか

しばらくすると大輝があたしを抱き締めてきて、心拍数があがった




「あー、確かに抱き締めやすいわ」


『…何かすっぽり入ってるんですけど
それに抱き締め返してくるなんて聞いてない』


「別にいいじゃねーか」


『よくない。離せ』


「あ、青峰くん!
#NAME1#ちゃん離してあげて!」


「…仕方ねーな」


「#NAME1#っち!
青峰っちの次は俺が抱き締めてあげるッス!」


『却下』


「ええ!?」












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