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【黒子のバスケ】トリップしたけど…え?《1》

第102章 模倣







『で、あたしの頭にボールをぶつけたのはどっち?』


「青峰っち!」


「黄瀬だ!」


「青峰っちッスよ!」


「黄瀬だっつってんだろ!」


『いやハッキリ言ってどっちでもいいし』


「じゃあ何で聞いたんだよ!」


『犯人ハッキリさせたかったけどこの状況なら仕方ない
両方犯人に仕立てあげる』


「「(最悪なパターン!!)」」



先ほどよりも顔を真っ青にさせる2人を見てニッコリ笑うと、さらに青くさせたが頬は赤く染まっていた

え、やだ。そんなにあたしの笑顔に可愛いかった?
まあどうせ違うだろうけどそう思い込んどこうと思って気分を無理矢理上げる




『ちなみに涼太』


「はいッス!」


『大輝のコピーはいつできるのかな?』


「はぁ!?
俺のコピー!?」


「や、やろうとしてるんスよ!
けど…やっぱキセキの世代のは難しいんスよ」


『キセキの世代じゃなくて大輝だっつの!』


「青峰っちッスよ!?
あんなくねくねした動きできるわけないじゃないッスか!」


『くねくねって…まあ間違ってはないけど、とりあえず努力しろよ』


「ご褒美がほしいッス!」


『一緒に出掛けるって約束したでしょうに』


「もっとやる気がでるのがいいッス!」


『駄々こねんなよ』



お菓子を買って欲しい子供かとツッコんでなんか他にもっと良いご褒美を考える

もうフリスビー投げたりビーフジャーキーをあげるのじゃダメかな












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