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【黒子のバスケ】トリップしたけど…え?《1》

第99章 髪質








『よっし、でーきた』


「ありがと~#NAME1#ちん」


『ちょっと結んだけだけどね』


「でもいつもより涼しいよ~」


『そりゃ首に太い血管があるからでしょ』



前髪を結んでおでこを出すのと後ろ髪も結んで1つ結びにさせた紫原の髪

これで身長がもう少し低くてヒョロッとしてれば女子に見えたかもしれない




「俺も前髪あげてほしいッス!」


『…はいはい』



大量に髪ゴムがあるため涼太の前髪も結んでおでこを出す状態にする

オマケにその横でへばっているテツヤにも




「…あ、涼しいです」


「赤司っちと緑間っちもやろ!お揃いッスよ!」


「いいかもしれないな
#NAME1#、頼むよ」


『はいはい』



征十郎の前髪はピンで8対2に分けて途中途中ピンでとめる

だって征十郎が前髪結ぶイメージないんだもん



「確かに涼しいな」


「でしょ?
赤司っち結んでないけどピンで可愛いッス!」


「ああ。ありがとう」


『…で、緑間は?』


「お、俺はいいのだよ!」


「えー、いいじゃん
涼しいよ~」


『ていっ』


「やめるのだよ!」



緑間の前髪を征十郎のようにピンでとめる。…何だこいつら、女子並に可愛いんだけど




「キャァァァァ!テツくん可愛い!」


『やっぱり?
童顔のせいかテツヤと征十郎がすごい似合っててさ』


「#NAME1#ちゃんナイス!」


『…涼しくなるからやっただけであって、可愛くなるからやったわけじゃないよ』


「だって可愛いもん!」


「#NAME1#っちも暑いんでしょ?
髪まとめてあげるッス!」


『ん、よろしく』



まだ5月なのにこの暑さはキツいな。と考えると全中辺りがどんな暑さなのか不安になって来て小さく溜め息を吐く

後ろでは涼太がひたすらあたしの髪をとかしていて、少し頭が引っ張られた












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