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【黒子のバスケ】トリップしたけど…え?《1》

第97章 肝試しなんてレベルじゃない










「青峰っち!
練習終わったら1on1するッス!」


「おっし、受けて立ってやるよ」


「そんなに余力があるのかい?
夜には肝試しなんだが」


「や、やめとくッス!」


『…お前ら元気いいな』



例年の如く合宿へとやって来た帝光中バスケ部

練習前である今はいつもと違う空間であることにテンションをあげている人が多い。もう少ししたら地獄化するが




「#NAME1#ちゃん!」


『何、さつき』


「何時から始めるの?」


『そうだな…練習始まってすぐ。かな』


「分かった!
買ってくるものとかは?」


『事前に用意してあるよ』


「さすが#NAME1#ちゃん!」



楽しみだなぁ。とニコニコしながら言うさつきが美人で嫉妬した←

だけどもとりあえず可愛かったから良しとしておく




「#NAME1#、桃井
夕食後のことなんだが」


『んーとね、とりあえずこのあとすぐに準備に取り掛かろうと思っている』


「赤司くんは不参加なの?」


『主催者だからね』


「明日への負担が気になるが…まあいいだろう
せっかくの肝試しだ。よろしく頼むよ」


『ん』「はーい」



去っていく征十郎を横目にさつきから行こう!と言われたため、一足先に宿泊先へと向かう

その元気を、夜まで取っておいてね













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