• テキストサイズ

【黒子のバスケ】トリップしたけど…え?《1》

第95章 運命を怨むぞ









「あっさりと決まってしまったから、どこに行きたいか大まかに決めようか」


「京都つってもなー…
俺土産さえ買えればいいわ」


「俺は甘いもの食べた~い」


「僕は運動系の神様の居る神社に行きたいです」


「俺は学問なのだよ」


「俺は恋愛成就がいいッス!」


「私も!」


『あたしは厄除けしたい』



今年このクラスで悪いことが起きない方がおかしいと思い厄除けを希望する

あとはキセキ達のバラバラを防ぎたいとか




「…じゃあ、こういうルートはどうだい?
北野天満宮から白峯神社、 そこから平安神宮へ、八坂神社、清水寺、地主神社というルートは」


「…どれがどれなんスか?」


「北野天満宮は学問で、平安神宮と八坂神社は厄除けなのだよ」


「白峯寺は球技上達、清水寺は恋愛、学業、延命長寿などだね
その清水寺の上には地主神社という神社があってね、それが縁結びだね」


「赤司くんすごい!」


「球技上達…バスケにぴったりです!」


「赤ちーん、甘いものは~?」


『あ、それなら清水寺までの道に抹茶パフェのお店とかがあるよ
それにお土産屋もかなり』


「それでいいや~」


「赤司っちが行ってもないのになんでそんな知ってんのかが謎なんスけど…」


「いいじゃないきーちゃん!
縁結びだよ!」


『…縁結びねぇ』



いったい誰と縁を結べばいいんだよ。と突っ込んでから征十郎が提案したルートをメモしていく

…でもとりあえず、厄払いできればいいかなと考えつつ脇に適当な絵を描く


楽しければ、すべて良し












/ 704ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp