第95章 運命を怨むぞ
「じゃあそれぞれ班のところに行って、係とか決めてくれ」
『行きたい場所でも良いよ
自由行動は京都だからねー』
「赤司、#NAME2#
お前は何班なのだよ」
『6』「6班だが」
「…同じなのだよ」
『はぁぁぁ!?』
「運命なのだよ」
「#NAME1#、とりあえず行こうか」
運命を決めた6班という紙と共に指定され場所へ行く
そこにはまた逃走したくなるような面子がいて、溜め息を長~く吐いた
「#NAME1#っち!
同じ班なんスか!?やった!」
「おー、赤司に緑間に#NAME2#
お前らも同じ班なのかよ」
「本当だ~
これなら名前覚えなくて済むー」
「…僕的には不安なんですけど」
「そうだよ青峰くん!
テツくんを困らすようなことしないでよね!」
『…緑間』
「う、運命なのだよ」
『ならあたしは運命を呪うぞ
ていうよりも怨む』
堕転はしないけどな。と付け加えてさつきの隣の椅子に座る
…女子2人に対して男子4人ってどういうことだよ
「とりあえず、班長は赤司だろー?」
「青峰、急に話を始めるな」
「俺は構わないが、他はいいのかい?」
「赤ちーん
生徒会長やってバスケ部の主将やって班長やらない方が違和感すごいんだけどー」
『…まあ、そうだよね』
紫原の言葉に征十郎以外の全員が頷き、それならとどんどん話を進めていく
ちなみにその結果
班長:征十郎
副班:緑間
地図:涼太・紫原・テツヤ
保健:あたし・青峰
時間:さつき
…とりあえずまとめるなら、今年度カオス