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【黒子のバスケ】トリップしたけど…え?《1》

第89章 Let's バレンタイン









「#NAME1#ちゃん、バレンタインの物作ってるの?」


『お、お母さん
そうですけど…後で食べますか?』


「もちろん!
#NAME5#さんの分も取っておかなくちゃ!」



バレンタイン前日の夜、今頃女の子達は一生懸命作ってるのかなーと思いつつとりあえず手を動かす

さつきとは交換する約束したし、明日しっかり渡さなきゃなぁ




「#NAME1#ちゃん」


『はい』


「好きな人にはあげないのかしら?」


『そもそも好きな人居ません』



#NAME4#さんってこういう所女子中高生みたいだよなぁ

…それもいいところだけど




「じゃあ征十郎くんとか虹村くんとか、キセキの世代にはあげないの?」


『…それは』


「それは?」


『内緒、です…』


「…秘密主義ねぇ」


『当たり前です』



まあとりあえず、虹村先輩とあいつ…にはあげようと思ってるけど

それを#NAME4#さんに言うわけにはいかない、かなぁ












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