第88章 初詣
「#NAME1#っちー!」
『ぐぇ』
さらに神社に着いて今度会ったのはあの黄色い駄犬
…待ち伏せじゃない…よね?
「#NAME1#っちと会えるなんてラッキーッス!
あ、黒子っち、青峰っち、桃っち、それと#NAME1#っち、あけおめッス!」
「はい
明けましておめでとうございます。黄瀬くん」
「おー、あけおめ」
「明けましておめでとう!きーちゃん!」
『ん、あけおめ』
涼太に新年のあいさつをしてからテツヤ達と並んで歩き出す
そこには出店と言うか…屋台がいっぱい並んでいて主旨を間違えている気がした
「#NAME1#さん、りんご飴売ってますよ」
『あたしりんご飴のイメージ付いてるんだ…うーん…
まあいいや、買ってくるよ』
「じゃあここで待ってるッス!」
「じゃあ私はテツくんと一緒に待ってる!」
『ん、了解』
さつきの隣にいる大輝がふらふら~と別の屋台に行こうとして怒られているのを見て、笑みをこぼしてからりんご飴の屋台へと歩く
そこに今度はでかい紫髪の男がいた
『…紫原』
「あれ~?
#NAME1#ちん、あけおめー」
『あけおめ
りんご飴大きいの1つ下さーい』
「#NAME1#ちんもりんご飴買いに来たんだ~、俺と一緒ー」
『いや初詣なんだけど』
紫原の発言に突っ込んでからりんご飴の代金を払って1つもらっていく
それに紫原が着いてきて、人数がどんどん増えていくなーと考えていた