第88章 初詣
『…あれ、テツヤ』
「#NAME1#さん」
あれから数日、年は明けた
つまり新年ってわけで、神社に初詣行こうと歩いていた(ぼっちだけど気にしない)
そこで出会ったのがテツヤだ
「初詣ですか?」
『うん。一緒に行こう』
「赤司くんは一緒じゃないんですか?」
『別に征十郎といつも一緒って訳じゃないよ』
「何かそういうイメージが…」
『つけるな』
テツヤと神社への道を並んで歩きながら会話を交わす
そこで今度会ったのは2人組
「テツくん!#NAME1#ちゃん!」
「よっ、お前らも初詣か?」
「青峰くん、桃井さん
明けましておめでとうございます」
『あけおめー…ってあれ?
テツヤとこの会話してない気がする』
「そう言われればそうですね
明けましておめでとうございます。#NAME1#さん」
『明けましておめでとう。テツヤ』