第85章 バスケ部の聖母
そこから全員一丸となって始まった試合は普通に強かった
原作では個人でかなり、いやもっと強かったけど、バラけさせて優勝だけはしたくない…
〈インターバルに入ります〉
「お菓子食べた~い」
「#NAME1#っち!
見ててくれたッスか!?」
「7位だったが…シュートは良好なのだよ」
「まっ、いいんじゃねーの?」
「とりあえず今は休憩だ
ベンチに座って水分補給しておけ」
『お疲れ様
とりあえず後半は涼太とテツヤ交代ね』
「ええ!?
俺もっと出てたいッス!」
『アホ、光と影の活躍見なくてどうすんだよ』
「うっ…じゃあ仕方ないッス…」
『とりあえずさつき、あたしが持ってきたタッパー持ってきて』
「水色のふたの?」
『そうそう。頼むね』
荷物を探しにベンチを去るさつき
それを見送ってからキセキ達にタオルとドリンクを渡していく
第3Qの作戦的なものを征十郎と話し合っていく
まあ、この点差なら多分大丈夫だと…思う。けども