第9章 遊園地とは
そんなこんなで、集合時間までには着いた集合場所の帝光中学校
そこに既に居たのは、さつきと青峰と緑間
…紫原は置いておいて、征十郎が居ないとは意外だな
「#NAME1#ちゃん!
可愛いと言うより、美人だね!」
そんなあたしに気づいてか、寄って話し掛けてきたさつき
…可愛いな、うん
中学生とは思えないくらい、抜群のプロポーションだ
なのに可愛く感じる
「うーっす、#NAME2#
お前もなかなかだな」
「わ、悪くないのだよ」
『あー、はい
どうもです…!?』
「お待たせー」
青峰と緑間が話し掛けてきた中、来たのは紫原だった
…何なんだこの4人は!
私服カッコよすぎ(可愛すぎ)だろう!
あ、待てよ
まだ最終兵器が残ってるじゃないか
あたしの予想では、そろそろ来ると思うんだけど
そんな考え事をしていたら入ってきた、でかい車(ほら、中が部屋みたいなやつ)
そこの窓から顔を出して来たのは征十郎
「待たせたね
行くのは時間がかかるから、勝手ながら車を用意させて貰ったよ」
「本当に勝手なのだよ」
「良いじゃねーか、金かかんねーんだろ?」
いや青峰、気にするとこ、そこではないとおもう
「もちろんだ」
・・・さっすがは最終兵器、格が全然違う
恐るべしだな、うん