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【黒子のバスケ】トリップしたけど…え?《1》

第82章 運命を変えよう








『さてと』



体調管理チェックを終了させて涼太とテツヤを手招きする




「どうしたんですか?」「何スか?」



『青峰に戻ってきてもらうために、2人の力を借りたいんだ』



「…僕は昨日言った通りです」



「#NAME1#っちの頼みならもちろんッス!」



『うん
じゃあまず涼太なんだけど』



「はいッス!」



『青峰大輝。という人物に憧れるのを、やめようか』



「青峰っち、に?」



『うん。分かってるでしょ?
憧れてしまえば超えられないって』




まあ、本当は原作の8巻あたりで憧れるのをやめるんだけど…それも仕方ない

…最近仕方ないことが多い気がするけど、ほっておこう





「じゃ、じゃあ#NAME1#っち」



『うん』



「青峰っちに勝てたら…超えられたら…」



『うん』



「つ、付き合ってほしいッス!」



『…うん?』













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