• テキストサイズ

【黒子のバスケ】トリップしたけど…え?《1》

第82章 運命を変えよう








その次の日の練習に青峰は来ていなかった

…大体予想はつくけど、屋上だろ屋上
今日は天気も良いし




「監督、今日のメニューは…」



『コーチ、頼むから普通に接してください』



「…分かった
#NAME2#、今日のメニューは?」



『て言うかあたしはメニュー考えない
征十郎とコーチに任せます』



「「!?」」



『あたしがするのはバラバラなものをまとめることと試合などのこと
普段のことはコーチと征十郎に任せます』



「…分かった
とりあえずストレッチからだ!」



「「「ウィッス!」」」



『頑張ってねー』




マネージャーを辞めたとは言え体調管理は続ける

だってせっかく能力的なものがあるのにもったいないじゃん?




「#NAME1#、あの…青峰くん…」



『大輝呼びに言ったんでしょ?
多分…あと2週間くらいかかるかな』



「…分かった
私頑張るね!」



『うん。頑張れよ!』



「#NAME1#さん」



『次はテツヤか、何々?』



「いつから監督になったんですか?」



『昨日』



「昨日…ですか」



『大輝を平手打ちした後ね』



「…そうだったんですか」



まあ普通はびっくりするよな、昨日までマネージャーだった人が次の日になって監督になってるなんて…

少なくともあたしはびっくりする













/ 704ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp