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【黒子のバスケ】トリップしたけど…え?《1》

第40章 キセキたちの救出





『お待たせしました。監督の苗字です』

「き、君が監督!?」

『お気になさらずお話続けていただいて結構です。練習試合についてですよね?』


話を聞くと新しい監督になったと聞いて、挨拶も兼ねて来てくれたそうだ

いい人なんだなと考えるが自分がスケジュールなんて組んでないから知らないんだよなーと思っていると、真田コーチが秘書のよう色々サポートしてくれる


「そちらの都合に合わせるので、練習試合に都合の良い日はあるかと聞きにきた…んだが」

『そうですね…この週辺りなら』

「じゃあその日にお願いします。時間は…」

『10時でいかがでしょう』

「分かりました。よろしくお願いします」

『はい。こちらこそ』


本当に挨拶と練習試合を組むだけだったのかと帰っていく
なんだか監督って雑用ばかりで大変なんだなと思いながら、溜め息を吐いた


『そこらへんも真田コーチに任せていいですか?』

「え」

『元々やってましたよね』

「…だが」

『任せます』


真田コーチは理事長に歯向かえないからか、元々やっていたからなのかそこらへんもやってくれると言ってくれた

こういうのは向いていないかもしれないと考えながら真田コーチと一緒に体育館に戻り、久々に全員揃った練習風景を見てさつきと2人笑っていた







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