第70章 夏休みの部活
「うおおい!
寝んな黒子ォ!!!」
「すみません…
すぐに起きます…… 」
「言ってるけどピクリともできてない!!」
夏休みの練習のこと、全中が8月末に控えているため少しハードな練習に変更された
その練習にテツヤはぶっ倒れているのだ
「大丈夫ッスか、黒子っち」
「手を貸すな」
「!」
「全中は1日2試合が連日続く
この程度、ついてきてくれなければ困るよ」
「はい…!」
「よーし次、4対4いくぞ!」
『…うん。まあいい流れかな』
一応これも原作の1部のため、原作が完全に変わってないことが分かる
…まあ、ここの辺が変わっても意味はないのだけれど
「青峰くん…」
『テツヤがちゃんと、変えてくれたでしょ?』
「テツくんが!?」
『…これからが、問題なんだけどね』
首を傾けて、分からない素振りをするさつき
あたしはそれに何でもない。と返して体調管理の紙を記入していく
『…ほんと、どうしようかなぁ』