• テキストサイズ

【黒子のバスケ】トリップしたけど…え?《1》

第60章 体調管理










第三者side



「#NAME1#!」



赤司の言葉にバッとその方向を見る通行人にキセキ達

ふらっと前に倒れたため、幸いにも赤司が受け止めて外傷はない




「な、#NAME1#っち倒れたんスか!?
顔色悪いとは思ってたッスけど…」



「倒れるとは思ってなかったよね~」



「呑気なこと言ってないで、#NAME1#連れて病院行こ!」



「その必要はない」



「え」



赤司の言葉に目を見開いて驚く様子を見せる桃井

それを見てか、赤司は少し焦る様子を見せながらも説明を始めた




「#NAME1#は倒れるほどの大きな病気はない
だとすると、理由は過労や睡眠不足となる」



「…そういえば、徹夜してるって言ってましたね」



「だろうな
とりあえず紫原、#NAME1#を運んでくれないか」



「オッケ~、ミドチンお菓子持っててー」



「分かったのだよ」



普段は渋々納得している緑間も、今回は焦りを感じているのかサラリと納得した

紫原は#NAME2#を横抱きこと、お姫様抱っこをする
その横で赤司は#NAME4#さんへと連絡しているよう




「赤ちーん、#NAME1#ちんどうすれば良い?」



「病院へ連れてきて欲しいそうだ
黒子達は先に帰れ」



「わ、私も行く!」



「さつきは暗いんだから帰れよ
俺が送ってやるから」



「なっ、青峰くんは#NAME1#が心配じゃないの!?」



「そりゃまあ…心配だけどよ」



「とりあえずお前らは帰れ
明日の朝練のときに報告しよう」



「赤司が言うなら仕方ないのだよ」



「私も行く!」



「桃井さん、僕も一緒に送りますから、帰りましょう」



「テ、テツくん…」



黒子の言葉に納得してか、渋々ながら帰ると言い出した桃井

そこで紫原と赤司は#NAME4#さんの病院へ行くため、タクシーを呼んだらしい













/ 704ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp