• テキストサイズ

【黒子のバスケ】トリップしたけど…え?《1》

第59章 青峰の覚醒









その翌週、徹夜しまくったおかげで無事に帝光祭の決算書を出せて疲れきっているあたし

ちなみに青峰は予想通り才能開花させて帰ってきた




『…今日はよく寝れそう』



「生徒会って大変そうだねー」



さつきと喋りながら歩いていると、ちょっと先にテツヤと大輝が歩いていてさつきはテツヤに体当たりしていった

…よくそんな勇気あるな




『さつき、体当たりは…まあ良いか』


「なんかテツに急にグイグイ来るようになったなさつき
黄瀬と言いどいつもこいつも…」


「だってーガマンできないんだもんー」


「すみません
早くどいてもらえますか」


「つか話のコシ折んじゃねーよ
ったく…」


「えー何々?なんの話?」


「ああそうでしたね
じゃあ…そうですね…桃井さん」



ジッとさつきの目を見つめるテツヤ、それに対してさつきは頬を赤く染めながらも見つめ返した



「桃井さんは見つめられたら見つめ返すタイプですね」



「え!?」



「なんだよそりゃ?」



「タイプの話です。逆に見つめたら目をそらす人もいますね
人には様々なー…」



サラサラと説明をしていくテツヤ

その影ではさつきがテツヤと見つめあったことを喜んでいる













/ 704ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp