第7章 学園祭
「#NAME1#、次は借り物競争みたいだよ
お題はこれだ」
征十郎は箱の中に手に入れて、1枚の紙を取り出していた
…心無しか、箱が汗かいているように見える
それで征十郎の持っている紙を見ると、とても簡単なお題が書かれてあった
そのお題とは『赤い髪の人』だ
『さすがは征十郎だね』
本当にこの人最強だな
あれ、今日のおは朝、征十郎の射手座は最下位の12位じゃなかったっけ
『すいません
借り物競争じゃなくてあるもの競争になっちゃいましたが、借り物がここに居ます』
『お題は…赤い髪の人ですね!
確かに彼氏さんの髪赤いですもんね!』
『断じて違います』
「とりあえず、スタンプを押してくれないか?」
『はーい!
じゃあ、次のゲームにどーぞ!』