• テキストサイズ

【黒子のバスケ】トリップしたけど…え?《1》

第56章 赤司無双伝説









「チェックメイト」



「そんな、負けた?」



〈ワァァァァァ!〉


〈すげぇ、チェス部の部長相手に素人が勝った!〉


〈なんということじゃ!
今のはまさに、神へと続く一手!〉



『神へと続くって…すごいな』



チェス部の部室にて開かれている大会に来て、あたしはバリバリ見学中だ

…だってチェスのやり方分かんないし、将棋なら分かるけど




「中々楽しませてもらったよ
それで、優勝した際の賞品は何だったかな?」



「く…まいう棒、1年分だ!」



〈ウワァァァ!〉



…まいう棒1年分って、1日1本食べて1つ10円だとしても3650円じゃない?

意外とお手頃価格!




「ふ、もらって行くよ
良い暇潰しになった」



「クッソォ…もう来るなぁぁ!」



「さて、次はどこに行くかな」



『はいはい』



ひらひらとヴェールを揺らしながら征十郎の進む方向へと足を進める


ドラマCDで次行くところは確か…ハッピー人生ゲーム部だったかな












/ 704ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp