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【黒子のバスケ】トリップしたけど…え?《1》

第56章 赤司無双伝説









「王手」



「ぬぁぁぁぁぁ!
クッ…負けました…」



〈ウォォォ!!
すげえ、将棋部部長に素人が勝った…〉




〈なんと言うことじゃ…今のはまさに、神の一手!〉



「これが部長の実力とはな…まあ、多少は楽しめたが」



『…何やってるんだ征十郎は』



ふと一息吐くと、向かい側の壁際に涼太とさつきが居た

端から見ると美男美女のカップルだ




「さぁ、5人勝ち抜くともらえる賞品はなんだったかな」



「しょ、賞品は…食堂の食券半年分だ!
持ってけードロボー!」



〈ウオォォォォ!〉



『…確かに豪華だな』



「#NAME1#、次の所へ行こうか」



『はーい』



〈見てみて!お姫様!〉


〈…結婚式?〉


〈白いブレザーがタキシードに見えてくる…〉


〈若いねぇ…〉



廊下を歩いていればウェディングドレスのおかけで無駄に目を引くわけで、好奇の目をかなり引いている

その感想を老若男女構わず述べている


白いブレザーがタキシードに見えるって…別の意味で征十郎すごいな




「…さて、次はどこへ行くかな」



『もうどこへでも着いていきますよー』













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