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【黒子のバスケ】トリップしたけど…え?《1》

第55章 さぁ、艶仁知を










『いらっしゃいませ!
艶仁知~艶やかなる新しき愛と知性をあなたに~へようこそ!』



「キャアアア!
可愛い!」



「あ、あの!
黄瀬くん居ますか!?」



『はい!
あちらに居ますよ』



「キャアアア!
本当に黄瀬くんだ!しかも将校の格好!!」



「行こ行こ!」



…涼太の人気がすごいな
さっきから来るほぼ全員の女子が涼太のところへと向かってるよ

溜め息を吐いて、営業モードの顔に切り替えると後ろから話しかけられたため振り替えると、顔を赤くした男子がこちらを向いていた




「あの、#NAME2#さんと写真撮りたいんですけど…良いですか?」



『あたし?
別に良いけど…本当にあたしで良いの?』



あたしの質問に肯定を示してコクリと頷く男子

その後ろにはカメラを持ってワクワクしている子が居て、少々びっくりした




「じゃ、撮りますねー」



『はーい』



パシャリと音が鳴ってしばらくし、その男子からすごい勢いでお礼を言われてちょっと引いてるところにまた後ろから肩を叩かれて、後ろを向く

そこには行列ができていて、少々ビビる




『えっと…?』



「#NAME1#ちゃーん
写真撮りたい人がいっぱい居たから、並ばせといたから!」



『え、あ?
はぁぁぁぁぁ!?』



「頑張って稼いでね!」



『…ガンバリマス』












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