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【黒子のバスケ】トリップしたけど…え?《1》

第7章 学園祭






さあ、じめじめする梅雨がやって来た!が、今日は珍しく快晴!
さらにみんなテンションが高い!
だって、帝光中学校創立記念日兼、学園祭だから!


朝から耳に入る話しはクイズ研主催のスタンプラリーの話ばかり



『優勝すれば幸せになれるなんてオーバーな…』


ちなみにあたしと征十郎のクラスがやるのは…


『…征十郎、うちのクラス何やるんだっけ』


「低価格で済み、決まった時間以外使わないからと、劇に決まっただろう
覚えておけ」


『はーい、ありがとう征十郎』



そうだ、劇だ。あたしと征十郎は準備担当だったため、今日の仕事は特に何もない

確か白雪姫をやることになったわけだが…王子役に確か…誰かが抜擢されたんだよな
個人的に征十郎の王子姿は見たかったけども



「#NAME1#」


『ん?』

「スタンプラリー、一緒に出ないか?」


『・・・は?』










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