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【黒子のバスケ】トリップしたけど…え?《1》

第43章 みっちり絞り上げました







しばらく絞り上げたあと、見事なまでにしっわしわになっている青峰

確かにある程度できているが、物足りない程度だ



『…もう一息だなぁ』



「もう、無理だ」



「青峰くんは単純な人です
何かご褒美を考えたらどうでしょうか」



『マイちゃんの写真集をあげるとか?』



その言葉を口にした瞬間に耳をピクッと動かす青峰

…分かりやすい反応で




「いえ、それでは頑張り切れないでしょう」



『じゃあ何あげれば良い?』



「そうですね…では「名前呼び」」



『…は?』



「赤司と黄瀬にテツばっかり名前呼びとかずりぃじゃねぇか」



『…は?
青峰頭でも打ったの?』



「ちげぇよ」



『じゃあ平均点を1教科でも取ったら良いけど…真面目にそれで良いの?』



「おう!」



満円の笑みで言う青峰の顔は確かに真面目だし、どこか緩んだ表情をしている

…いや、青峰が不安で仕方なくなってきた












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