• テキストサイズ

【黒子のバスケ】トリップしたけど…え?《1》

第39章 自分と赤色の多忙な1日






その日の昼休み、なぜか征十郎があたしの教室に来ていて何があったのかと聞くと、話しを始めた




「俺はこれから生徒会で会議をしてから運動部の定例会に行き、
生徒指導の先生と話しをしてから食堂の試食会に行ってくる」



『…忙しいね』



「それからバスケ部のミーティングをして体育館で自主練習をする予定だ」



『まだあるの!?
てか真面目に忙しいな!』



「普段もこんなスケジュールだが
て言うより#NAME1#も生徒会だろう」



『…あたしが生徒会?』



「ああ」



『…見に覚えがありません』



いや真面目に生徒会に入った覚えなんかあったか?
ないよな、うん

脳内パニックを起こして少々あたふたするが、まあ仕方ないか。と一言呟いて落ち着かせる




「とりあえず会議室に行こう、帝光祭実行委員会の会議た」



『しかもあたし実行委員会までやってるんだ!?』




▽▽▽▽▽



「…緑間じゃないか」



『ラッキーアイテム探し?』



「なぜ分かるのだよ!」



いやこれ小説ネタだから分かるってわけじゃなくてさ、バスケ部なら大体の人が分かるわ

緑間と征十郎が喋っているのを横目に生徒会室がどこだったかを思い出そうとがんばる


…ああ、あそこか




『あ、さつき』



「#NAME1#ちゃん!何してるの?」



『征十郎と緑間の話しが終わるの待ってるの』



「大変そうだね」



『いやもう慣れたわ』



「#NAME1#、そろそろ行こうか」



『はーい、じゃあねさつき』



「頑張ってねー」














/ 704ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp