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【黒子のバスケ】トリップしたけど…え?《1》

第36章 黄色の教育係







その日の部活の時間、なぜかテツヤと青峰に呼び出されたために一緒に部活に来た

ちなみに呼び出された内容は涼太の性格だったからさらさらと教えておいた




『こんにちはー』



「あ、来た!
待ってたんスよー
なんせあんたと一緒にやりたくて入ったんスからねバスケ部!

青峰っち!」



「っち!?」



「…あれ、#NAME1#っち!
どうしてここに居るんスか?」



『…言ってなかったっけ?』



「あああ、青峰っちの彼女なんスか?」



「『誰がこいつと』」



溜め息を吐いて、青峰にとりあえずテツヤを紹介しろと目線を送る




「おー…まあよろしくな黄瀬クン

コイツにも挨拶しとけよ!
今日からお前の教育係だとさ」



「…へ」



「お前のすぐ横だって」



青峰の言葉に周りをキョロキョロ見て、ようやく見つけたのか横を向く涼太

その顔は驚きの顔でいっぱいだ




「はじめまして、黒子テツヤです」



「うんぎゃあ!?
誰だアンタ!
いつからいたの!?」



「黒子テツヤです
少し前からいました」



「そんで…え!?
教育係!?誰が!?」



「僕です」



…そりゃびっくりするよなぁ
スポーツ経験ありません。って人が1軍だなんて…言われなきゃ気づけなさそうだ

さらに次の青峰の言葉に涼太は目を見張らせた




「ちゃんと言うこと聞けよ!
こう見えても立派なレギュラーだからな!」



「れぎゅ!?バカなー!!」




…これは、本当に先が長そうだな












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