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【黒子のバスケ】トリップしたけど…え?《1》

第30章 買い物と緑色と黄色







鼻をさすりながら着いたと言うお店を見ると驚愕

なぜならば、普段全然着ないような服ばかり置いてあったからだ



『…あたしには似合わないお店だね』



「そんなことないッスよ?」



『いやムリだ』



現格好を見ると、チュニックに7分丈のスキニーズボンとかなり普通の格好だ

え、だって目立つ格好嫌だし




「いいから!
とりあえず着いてくるッス!」



『え、あ、ウッス』



「#NAME1#っちは肌がキレーッスからー」



鼻歌を歌いながらあたし用の服を選ぶ涼太

その姿はとても楽しそうで見てるこっちまで楽しくなってしまう



「#NAME1#っちはー」



『んー?』



「…ショートパンツにするッス」



『え、何の話し?』



「試着して来て欲しいッス!」



『話し噛み合ってないんだけど』



「気にしないで、ほら!」



『わ、分かった』



涼太に持たされた服を手に試着室へと入る

ピンクや水色のパステルカラーが多く、どこの妖精が着る服だとツッコミを入れたくなった












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