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【黒子のバスケ】トリップしたけど…え?《1》

第6章 鬼ごっこッス!






『ふぅ…生き延びたぁ…』



「ご、ごめんッス」



『別に大丈夫
もしここを調べられたらこの空き缶で何とかするし
もしくは黄瀬を囮にして逃げるし』



「…そうッスか」




『ここら辺にさっきまで女子の大群いたからよ
誰か居そうじゃねー?』


『あ、分かる
調べてみよーぜ』




「『!?』」


…ついにこの空き缶を使う時が来たか(中2病発言)




『黄瀬、教卓の裏にでも隠れてな
その身長でも一応隠れられるでしょ』


「え、アンタはどうするんスか!」


『空き缶ひきつけるから』



「空き缶…ッスか?」













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