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【黒子のバスケ】トリップしたけど…え?《1》

第27章 赤色への期待とそのおもさ







桃井side


部活も終わって虹村先輩から頼まれた私達、青峰くんにミドリンにムッくんは赤司くんの家に来ていた




「赤司くんの部屋ここみたい!」



「あー、ぽいな」



「て言うか早く終わらせて帰ろうよー
俺お腹空いた~」



「さっきあれほどお菓子を食っていただろう紫原」



「赤司くーん!
お見舞いに来たけど、大丈…夫?」



部屋のドアを開けると目に入る大きなベッド
そこには#NAME1#と赤司くんが猫みたいに抱き締め合って寝ていた




「「「¥○☆#※△!?」」」



「…なっ何これ!?
すごく良い展開みたいなんだけど!」



「…」



そのあと無言で目を覚ました赤司くん
まず一緒のベッドで寝ている#NAME1#ちゃんのことを見てからお見舞いに来た私達のことを視界に入れた




「お前らか、練習は終わったのかい?」



「何そんな平然とした態度で居られるのだよ!!」



「赤ちんさいて~い」



『…ん』



そのあとパチリと目を覚ました#NAME1#ちゃん
けれどまだ眠いのか赤司くんの胸元に顔を埋めている




「(か、可愛い!!)」













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