• テキストサイズ

【黒子のバスケ】トリップしたけど…え?《1》

第26章 彼の欠席





「#NAME1#さん、今日は赤司くんお休みなんですか?」


『うん。朝メール来たよ
風邪引いたらしい』


「最近朝昼夜と気温の差が激しいですもんね」


テツヤの言葉に肯定を示して体調管理表の記録をする

そこで征十郎にお見舞い持ってこうかなーっと思ってテツヤに品は何が良いかを聞く


『テツヤはお見舞い貰うなら、何が食べたい?』


「僕なら…バニラシェイクですね
喉が痛い時に冷たくて痛みが緩和されます」


『え、バニラシェイクにそんな効果あったのか』


意外と侮れないなバニラシェイク
普通に美味しいし、喉の痛みが緩和されるとかすごすきだろ



「何々ー?
何の話しー?」


「あ、#NAME2#今日も俺は体調バッチリだぜ!」


『いや征十郎のお見舞いに何を持ってけば良いかと思って
2人なら何が食べたい?

てか青峰、見れば分かる』


「んーお菓子」


「俺なら肉だな!」


『…参考にならない』


この2つはさすがに却下だな
残るのはさつきに緑間か、聞いてみるかな

さつきは今ゴールの下辺りにいるし、緑間も自主トレしてるから一応呼んでも大丈夫だろう


『さつきに緑間ぁー
ちょっと来てー』


「…なんなのだよ」


「どーしたの#NAME1#」


『お見舞いで何か食べるなら、何食べたい?』


「じゃ、私がレシピあげよっか?」


「「「それは却下(なのだよ)(するー)」」」


「え、ダメなんですか?」


『…青峰のあの時のお弁当』


「あ」


『とりあえずさつき、それだけは止めておくよ』


残るのは緑間なのだが、なんかおしるこて言いそうな気しかしない…









/ 704ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp