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【黒子のバスケ】トリップしたけど…え?《1》

第26章 彼の欠席





その後帝光中まで行き、1軍用体育館の中へ入るととやはり征十郎は居なくて、この時間に居るのは虹村先輩に他数人だけだった


「#NAME2#」


『はーい
何でしょうか虹村先輩』


「お前赤司の見舞い行ってこい」


『全力でお断りします』


「理由は4つある」


『無視!?
て言うか決定事項なんですか?』


「赤司と幼なじみだから、マネージャーだから、赤司の家を知っている
あと、行ってもテンパらなそうだから」


『最初の3つは分かります
が、最後のテンパらなそうって何なんですか!?』


いや、意味は何となく分かるよ
征十郎の家でかいし、初めて行ったときにビビったの覚えてるし

あ、でも#NAME4#さんの家も負けてはいないけど



「そりゃ行って家のでかさにびっくりしなさそうだからだろ」


『・・・ですよね
それなら緑間だってかあるじゃないですか!
それなりに育ちの良い緑間が!』


「緑間が行ったってあいつ料理できねぇだろ」


『・・・確かに』


「聞こえているのだよ!」


緑間ごめん
てかそれを言ってしまうと家のでかさにびっくりしない人が居なくなっちゃうじゃん

あ、もうこれ行くしかないわ




『…とりあえず行けば良いんですね?』


「おう
ただ部活の中間辺りになってからな
じゃねぇと俺が赤司に怒られっから」


『なるほど
じゃ、それくらいに早退します』


「おう頼むわ」











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