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【黒子のバスケ】トリップしたけど…え?《1》

第22章 事故です事故






「じゃ俺、#NAME2#絞めに行ってくるわ」


『え』


虹村先輩によりバンッと開いたドア
そのあとになったゴンッという音

その音はドアの右側に居たあたしは開かれたドアが顔に激突した音

腕とか至るところが痛いが、主な負傷はおでこ(鼻は下を向いていたため無傷)


『っ~!!』


「あれ、#NAME2#居ねえ」


『に、じむらせんぱ』


「あ、え、#NAME2#か?」


ドアを閉めて、あたしの姿が確認できたらしい虹村先輩

おそらくあたしの今の格好はおでこを押さえてうずくまっている状態
端から見れば第3の目を封じようとする中2病だ



『痛い、です』


「…わり
見せてみろ」


『ん』


虹村先輩におでこを見せるため上を向きおでこを押さえていた手を退ける

そうすると虹村先輩はあたしの前髪をあげておでこの確認を始めた(本来おでこは見せたくないが仕方ない)


「んー」


『に、虹村先輩』


「あ、なんだよ」


『顔が近いんですけども』


おでこを確認中するためにと左手であたしの前髪を押さえて、右手で顎を支えているのだ



「我慢しろ」


あ、これは何を言っても聞かないパターンだわ

仕方ないと断熱して虹村先輩の方をじーっと見る


一言言うと、イケメンですね












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