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【黒子のバスケ】トリップしたけど…え?《1》

第5章 マネージャーと友達







再び外に出ると、夜でも映える綺麗な赤髪が元来た道を歩いていた
予想がつくだろう
というより、確信している。征十郎だ


『征十郎…』


ツンデレだなぁ
そこは緑間に負けてないぞ

でも、明日お礼言わなきゃな
少しは女の子扱いしてくれてるって思って良いかなぁ…




「#NAME1#、どうしたの?」


『あ、お母さん
ごめんなさい、すぐに行きますね』



#NAME4#さんに変な勘違いされたくないもんな
早く中に入ろう



「もうすぐ夕飯ができるから、着替えていらっしゃい」


さすがに学校指定の白いカーディガンを汚す訳にはいかないもんな…
うん、着替えよ















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