第5章 マネージャーと友達
「へぇ…#NAME1#ちゃんって赤司くんと仲良いんだ」
あの後、あたしと桃…さつきと青峰と征十郎で一緒に帰ることになった
…いきなり主要キャラと絡んでるし!
「じゃ、私と青峰くんこっちだから、また明日ねー」
「じゃーな」
『え、あ、バイバイ!』
考え事しててさつきと全然喋れなかった…
でも途中まで一緒に帰れるしいっか!
…あれ、考え事に夢中で気づかなかったけど
『征十郎の家、こっちじゃないよ
こっちに帰って来ても征十郎の家ないし』
「ノリではない」
『じゃ、熱?
わー!完璧の征十郎が、珍しい!写メ写メ』
「違う」
"パシャ"
そんな音と共に写真を撮っていく
『あら?違うんだ』
"パシャパシャパシャパシャパシャパシャ"
「…やめろ。#NAME1#」
『大丈夫、美白モードだから』
「はぁ…」