第18章 将棋をしましょう
最終的にテツヤに荷物を拾うのを手伝ってもらって、全力でお礼してから一軍体育館へに行った
そこで待っていたのは、さつきと虹村先輩
『おはようございます!』
「もう11時半過ぎだから昼なんだが」
『じゃ、こんにちは虹村先輩、さつき』
「こんにちは#NAME1#
大丈夫?何かに絡まれなかった?」
『うん大丈夫
荷物が重すぎて困ったけど』
さつきとわけわからん会話をしながら、虹村先輩のオーラを見てみぬ振りをする
「おい#NAME2#」
『あー聞こえない聞こえない』
「お前外3周行く『なんでしょうか!』」
虹村先輩を敵に回しちゃダメだ
こ、殺される
「赤司に会いに行ってこい」
『・・・征十郎ですか?』
「おう」
…なぜに征十郎?
まあ、会いに行けオーラがすごいから征十郎のところに行くけどさ
とりあえず虹村先輩に荷物を渡し、絶賛練習中の征十郎の元へと向かう
その途中、どこか様子がおかしく感じて観察する
『・・・手首』
その理由は手首
なぜだかは分からないが、とりあえず今は練習を止めさせた方が良さそうだ