• テキストサイズ

【黒子のバスケ】トリップしたけど…え?《1》

第15章 水色の手伝いを




「あ、青峰くん」

「テツ、連れてきたけどこいつをどうする気だ?
復讐か?仕返しか?倍返しか?」

『え、あたし何かテツヤにしたっけ』

「どれも違います
#NAME1#さんは、僕が見えるんですよね?」

『何その自分は幽霊なんですみたい台詞』

まあ確かに
実際言えばテツヤの影の薄さはあたしに通用しないらしい
しかしミスディレクションこと、視線誘導はどうなるかは分からないが



『…確かに、見えてる』

「じゃあ質問です
手品師が見本って、なんですか?」

・・・話し噛み合ってなくね?
見えてると手品師が何の関係があるんだよ


『…えー
それ言ったら、自分自身で見つけたことにはならないでしょ』

「お前、赤司並みに鬼畜だな」

『じゃああたしがそのヒントあげるよー』

黄瀬が笠松さんに見せたやり方で良いか
他のやり方分からないし

テツヤからボールをもらって黄瀬が笠松さんに言った台詞を言う


『あたしを見ていてね』

「#NAME1#さんをですか?」

『うん
目を離したら駄目だからね』

「はい」

テツヤの言葉を聞き、あたしは青峰とテツヤの2人と目を合わせる

あるタイミングでフッとボールをかなり高く上げてテツヤと青峰の目の前に行く







/ 704ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp