• テキストサイズ

【黒子のバスケ】トリップしたけど…え?《1》

第14章 征十郎とテツヤ





『緑間見つけたー』

「なっ、なんなのだよ!」

「峰ちん探しているんだってー」

「最近青峰の練習姿を見かけないからな」

そう言いながら紫原にお菓子をこぼすなと注意する征十郎
真面目にお母さんだな

1人でちょっと納得しながら話しを始めた緑間の方を向く


「で、この後は
どこに行けばいいのだよ」

『3軍の第4体育館!』

「#NAME1#ちん
もういっこお菓子ちょうだい」

急に話しをぶった切った紫原に仕方ないとまた前世で言うPockyをあげる

別にあたしは青いタヌキ(猫型)ロボットではないが
ポケットにお菓子がかなり入っているのだ
帝光中って校則緩いよね(髪とかお菓子とかスルーだから)



『じゃ、ほれ体育館行ってこい』

「…なに言ってるの#NAME1#ちん」

「紫原の言う通りなのだよ」

・・・これまさかの展開じゃない?
これから確か征十郎がテツヤの事を見極める筈なんだけども

それに行ったらあたしは…




「お前も、一緒に行くんだろ?」


誰か嘘だと言って下さい








/ 704ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp