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ー 甘美な甘さと熱の疼き ー 《リヴァイ》

第7章 こっち見て…?【現パロ・教師×生徒】


そうにっこり笑って言うと二人とも嬉しそうに微笑んで頷いてくれた。

ミカサがエレンやアルミンを紹介してくれなかったらきっとこんな関係にはなれてないだろうなぁ…。

ミカサには本当に感謝だ。人見知りが酷かった私に新たに素敵な友人を連れてきてくれたのだから。


























暫くして私は午前中の授業をやり過ごし、昼休み。
だけどいきなり廊下を歩いて居たら生物担当のハンジ先生に沢山本が入ったダンボールを理科準備室へ運んで欲しいと頼まれ…

絶賛ダンボールの重さで軽くよろめきながら運び中。


一体、なんの本が入っているんだろう…?

苦笑いしながら顔を横にし、人にぶつからないように歩く。

…本当に重い…。

でもあと少しで理科準備室だから気をつけて…頑張って運ばないと…


そう思いながらゆっくり歩を進めていれば、一瞬足元がグラつき「え…」と冷や汗と体が傾いた瞬間……


ギュッと衝撃に備え体を身構える…けど、、、
幾ら経っても痛みは無いし、なんか腕の感触が…

その時、頭上から聞き慣れた声が降ってきた。


「大丈夫か?」
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