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鬼滅の刃R18 藤の花嫁

第56章 新年用読切 新しい年を貴方と$


「イったか?」

ニヤリと笑う彼に抱きつく。

「すごい、ドキドキしてます……///」

「だな……でも、ほら。ドキドキしてんのはお前だけじゃねーから」

そう言われて彼の胸に抱き抱えられると、早鐘を打つ心音が聞こえる。

私ばかりが翻弄されていると思っていたから、彼の心音を聞いて何だかホッとした。

「なぁ、そろそろ良いか?」

「…………はい///」

するりと伸びてくる彼の指が私の濡れそぼった秘部を撫でる。

くちゅり。

指でなぞられるだけで、水音を立てるソコ。

私の鼓動は更に高鳴り、体が火照っていく。

ちゅく、ちゅく。

「天元さ…///」

彼の指が何度もヒダを撫でる。

恥ずかしくて、もう少し強い刺激が欲しくて、もどかしくて、両脚で彼の手を挟むようにする。

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