第53章 裏夢ランキング記念 高嶺の藤に手を伸ばす$
「やだぁ…///」
涙目になっている白藤を見て、炭治郎が悪戯っぽく笑う。
「嘘ですね、だって白藤さんの匂いも体もこんなに欲しいって言ってますよ?ほら、こんなに俺のを締め付けてる…」
自由になっている白藤の両手は快感を堪えるために、布団の敷布を握り締めていて……
絶えず生まれる快感の波に抗う彼女が炭治郎の瞳には官能的に映る。
突き動かす度に扇情的に揺れる腰、揺れ踊る豊満な乳房に、布団に流れる銀糸の髪。
「このまま、おっぱい吸っても良いですか?」
パチュン、パチュンと腰を打ち付けながら炭治郎が白藤に問いかけるも思考までぐずぐずになってきた彼女の耳には届かない。